お役立ち記事– column –
-
キャリアアップ支援も労働組合の仕事?組合として支援に関わるには
正社員転換やスキルアップ支援を求める声が組合員から上がる中、キャリアアップ支援に労働組合としてどう関わるべきか悩んでいる役員も多いのではないでしょうか。キャリア形成支援が求められる社会的背景や組合が果たせる役割、実際に取れるアクションを... -
セクハラについて労働組合が押さえておきたい知識と相談対応の体制
組合員の声からセクハラの疑いが上がったとき、労働組合として動くべきか迷うケースもあるのではないでしょうか。職場でのセクハラは、労働組合が積極的に対応すべき問題です。その理由とともに、組合が知っておきたい基礎知識や初動対応などのノウハウを... -
パワハラの報告を受けたら労働組合は何をすべき?基本や対策の必要性も
パワハラは、被害者の尊厳を奪い離職にも追い込みかねない問題です。労働組合がパワハラの報告や相談を受けたとき、具体的に何をすればよいのでしょうか。対応方針を誤らないために知っておきたいパワハラの基本から、労働組合が対応する必要性、取るべき... -
労働組合が相談窓口として無理なく対応するには?外部の窓口とも連携を
労働組合に寄せられる相談が増えたり多様化したりして、組合では対応しきれなくなっていませんか。組合が信頼される窓口として機能するためには、無理のない相談体制づくりが必要です。信頼できる外部窓口の情報を交えて、労働組合が相談窓口としての役割... -
労働組合として知っておきたい最低賃金法。法知識を基にした交渉のポイントも
最低賃金法は、賃上げ交渉を検討している労働組合がしっかり押さえておきたい法律です。最低賃金法とは何なのか、概要から最低賃金の種類・決定のプロセスまで詳しく解説します。労働組合の活動と最低賃金法との結び付きや、法律の知識を交渉にどう生かす... -
労働組合が効果のある要求書を作るには?重要性と作成・交渉のポイントを解説
要求書は、労働組合が企業との交渉を開始するに当たって重要な文書です。ただ、役員になって日が浅いと、どう作成すればよいのか分からないかもしれません。初めてでも方針を立てて要求書を作成できるよう、要求書のフォーマット例を交えて含めるべき項目... -
労働組合が労働相談の窓口として機能する意義とは。窓口設置のポイントも
組合を立ち上げたばかりだと、まだ整備が行き届いておらず、労働相談の窓口として機能しているのか不安になるのではないでしょうか。なぜ労働組合が労働相談を適切に受ける必要があるのかを把握して、労働問題の受け皿になるための取り組みを実践しましょ... -
労働組合の加入率が過去最低に。若手世代への伝え方を見直して組織を未来へ
労働組合の加入率は、日本で年々減少しています。加入率の低下や若手の不参加に悩み、打開策を探している組合も多いでしょう。加入率を上げるには、何をすればよいのでしょうか。厚生労働省や連合の調査を整理し、加入率向上のために労働組合ができること... -
労働組合の規約を見直すには?法的な必須項目や任意項目を整理
自分の労働組合の規約が古く、見直すべきか迷っていませんか。規約が労働組合にとってなぜ必要なのかとともに、含めるべき内容を、法的な必須項目・実務上含めた方がよい項目に分けて解説します。 【労働組合の規約が果たす基本的な役割】 労働組合の規約... -
労働組合にもウェルビーイングの視点を。若手が共感する活動とは?
組合員の参加率低下や若手の無関心に悩む声も多く聞かれます。従来の待遇改善を中心とした組合活動だけでは、現代の働く人々の価値観に響かなくなってきているのが実情です。そこで注目されているのが、ウェルビーイングの視点を取り入れた組合活動への転...