お役立ち記事– column –
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産業別組合とは?日本における特徴や歴史、求められる役割を解説
産業別組合とは産業ごとに組織された労働組合のことであり、日本は欧米と違い企業別組合が発達してきました。春闘の統一要求や労働協約の地域的拡張適用において、産業別組合の存在意義が示されます。産業別組合の特徴や歴史を見ていきましょう。 【産業別... -
労働組合によるワークライフバランス改善の進め方。組合員の声から環境を変えるには
ワークライフバランスの問題は、労使交渉で後回しにされがちです。しかし仕事と生活を両立できない働き方は、労働者に悪影響を及ぼします。組合としてワークライフバランス改善を求めるべき理由や、組合が仕事とプライベートを両立できる環境づくりのため... -
労働組合は一時金の捉え方が企業と違う?組合員への説明ポイントと交渉の注意点
組合員から一時金(賞与)の変動について質問を受け、説明に困った経験はないでしょうか。労働組合と企業では、一時金についての認識が違う場合が少なくありません。一時金の一般的な捉え方や労使で認識が異なる背景を整理した上で、一時金について交渉す... -
労働組合は深夜残業問題にどう対応できるか。制度を整理して協議の準備を
組合員から深夜残業が多すぎる、割増賃金が正当に支払われていないという声は上がっていませんか。深夜残業の法的な意味合いや割増賃金・制限対象などの基本から、労働組合が取るべき行動まで解説します。組合としての適切な対応に生かしましょう。 【深夜... -
労働組合はハラスメントに立ち向かえる組織。対策の必要性やポイントとは
近年よく耳にする「ハラスメント」に対して、労働組合は適切に対応できているでしょうか。ハラスメントが重大問題である理由を知れば、組合として立ち向かう必要性が分かるはずです。労働組合がハラスメントにどう向き合うべきかを解説します。 【労働組合... -
労働組合が残業時間問題にできることとは。36協定の基本と現場改善の方法
残業問題に労働組合として適切な対応を取るには、まず法律上認められている残業(時間外労働)の範囲を理解しなければなりません。時間外労働に関する基本的な定めとともに、組合として残業時間が多すぎる問題にどう対応していけばよいのかを解説します。 ... -
労働組合は残業代問題にどう対応する?法的ルールと実態の把握がポイント
組合員から正当な残業代が支払われていないと声が上がったとき、労働組合としてはすぐに対応したいと思うでしょう。ただ法定内残業で割増賃金が必要ない場合もあり、残業代の基本について整理が必要です。残業代の基礎知識と労働組合が取るべき対応を解説... -
労働組合の活動に有給休暇は使える?制度の基本と活動参加を促す工夫
平日の日中に組合活動を実施する必要が出てきたとき、悩むのが「組合活動に有給休暇を使ってよいのか」という問題ではないでしょうか。組合活動に有給休暇を使うことの是非や、組合員が活動のために有給休暇を取得しない理由とその対策をまとめました。 【... -
労働時間内に組合活動はできる?認められるケースや注意点を解説
就業日の日中に組合活動を実施する必要が出てきたとき、まず確認したいのが「組合活動は労働時間内でも認められるのか」という点です。労働時間内に組合活動ができるかどうかを、判例や法律をベースに分かりやすく解説します。 【労働時間内の組合活動は認... -
労働組合と労働組合法の基本を整理。組合活動における法律知識の生かし方も
労働組合の活動を次世代に引き継いでいくには、組合の目的や法的根拠を整理しておかなければなりません。中でも労働組合に直接的に関係する「労働組合法」は、若手や新たに加入した組合員に分かりやすく説明したい法律です。労働組合法の基本や、法律知識...