for UNIONについて

for UNION(フォーユニオン)は、労働組合向けアプリ『TUNAG for UNION』が運営するオンラインメディアです。

当メディアは、組合活動におけるDX、情報共有、エンゲージメントの向上、組織力の強化に焦点を当て、組合活動をより効果的に実践するための情報をお届けします。

私たちの思い
労働組合の未来を共に創る

時代の変化に伴い、人々の価値観や働き方はどんどん多様化しています。また、コロナ禍によって、世の中の様々なものが見直しを迫られましたが、みなさまが携わられている組合活動も、その一つではないでしょうか。

企業・労働組合を取り巻く外部環境の変化も激しい今、組合活動における正解はなく、最適な組合活動のあり方や取り組みが必要だと考えております。

このような労働組合の舵取りが難しい環境下、多くの労働組合様と対話を重ねる中で、さまざまな悩みや苦労に直面しながらも、組合活動の活性化やより良い職場環境の実現に向け、素敵な想いを持ちながら活動をされている労働組合のみなさまの姿を知ることができました。

それぞれの労働組合や執行部・組合員が大切にされている想いや価値観、取り組みをみなさまに少しでもお届けし、共に労働組合の未来を描くことができればという想いでこのメディアを立ち上げました。

for UNION(フォーユニオン)がみなさまにとって、より良い活動や労働組合の未来を創るきっかけの場所となれば大変嬉しく思います。


TUNAG for UNIONとは

TUNAG for UNIONは、”労働組合と組合員をつなぐ場所”をキャッチフレーズに掲げ、組合活動に必要な機能や情報を集約できる労働組合に特化したアプリサービスです。日々の活動情報発信から、それに紐づく申請・承認、組合員の反応の見える化までTUNAGひとつで実現できます。

運営会社である株式会社スタメンは、2016年8月に設立し、2020年12月には東証マザーズ市場に上場しました。会社の設立以来、企業、組織、コミュニティのエンゲージメント向上を促進する事業に取り組んできました。2022年1月には労働組合向けアプリ「TUNAG for UNION」のサービスを開始し、2023年にはUNION部を設立し、組合活動の支援を強化しています。

TUNAG for UNION アンバサダーのご紹介

岩﨑 真未
アルペン労働組合 中央執行書記長

北海道から沖縄まで全国に店舗を構えているスポーツ用品の小売の会社である、株式会社アルペンの中に属している労働組合。

<アンバサダーとして実現したいこと>
この度、TUNAG for UNIONアンバサダーをお引き受けさせていただきました。労組ごとに活動の課題・悩みがあると思いますが。その解消に向けて少しでお手伝いができればと思います。短期間で導入組合数200というのは単純にすごい!という感想と、同じ組合の仲間が増えるのは嬉しく、心強くも感じました。
1人の100歩より100人の1歩と比喩されることが多い組合活動には、情報発信と1人でも多くの組合員のみなさんとのコミュニケーションが大切と思います。発信して終わりでなく、組合員のみなさんの反応を受取りたい、次の活動へ活かしたい、と思う組合役員にとっても、もっと気軽に組合活動へ参加してみたい、繋がりを持ちたい、と思う組合員のみなさんにとってもTUNAG for UNIONはぴったりのツールと思います。本格的に導入してから丸2年が経過しますが、これからももっと組合活動が楽しいと思ってもらえるようにTUNAG for UNIONを活用していきたいと思います!

佐々木 塁
ダイナムユニオン 中央執行委員長

全国チェーンで展開しているパチンコホールダイナムの労働組合。正社員とアルバイトで構成される約7,400名の組織。

<アンバサダーとして実現したいこと>
「TUNAG for UNION」を導入して2年が経過したばかりですが、アンバサダー就任のオファーをいただき、嬉しく思っております。ついに、導入組合数が200組合を突破したということで、着実に同じ仲間が増えている一方で、日本全体の労働組合の数からするとまだ1%にも満たないということから、まだまだ仲間を増やせるということなので、とても楽しみです。「TUNAG for UNION」はこれまで可視化しにくい組合活動だけでなく、組合員と組合員のつながり、組合員と組合本部とのつながりまでも可視化してくれるツールです。また、可視化するだけでなく、そのつながりをつくる、つながりを強くするツールでもあります。今後も組合活動の大切なパートナーとして「TUNAG for UNION」と一緒にスクラムを組んでいきたいです。

小野 文彰
自治労茅ヶ崎市職員労働組合 中央執行委員長

約1,600名の組合員を抱えられている、神奈川県茅ヶ崎市に位置する茅ヶ崎市職員労働組合。

<アンバサダーとして実現したいこと>
アンバサダーとしてこのアプリとともに、組合活動の活性化と多様な展開の一助となるよう尽力してまいります。日本の労働組合数は約23,000団体。次は導入率5%をめざして一緒に使い倒しましょう。
労働組合の取り組みに特化したアプリは、まだまだ広い可能性のある領域です。「労働組合と組合員のコミュニケーションの活性化と組織へのエンゲージメントを高めること」をめざして、利用者の意見をくみ取りながら、より使いやすく見やすいUIと、やりたいことが実現できて管理しやすい機能拡張を期待しています。組合員のみなさんからも新しい活動として認知されてきており、「これまでアイデアはあったけどできなかったこと」ができるようになっています。 出会えて良かったTUNAG for UNION。

 

本間 玲

「for UNION」編集長。2020年にスタメンに新卒入社。その後、2022年1月に労働組合向けアプリ「TUNAG for UNION」を立ち上げ、現在は事業拡大に従事。

 

佐々木 隆寛

TUNAG for UNION 事業推進責任者
労働組合にて専従(中央執行書記長)を経て、現職。

<セミナー登壇歴>
◼︎日本経済新聞社
『労組をアップデートせよ 会社と並走し、 組合員に支持される労働組合の作り方』
『労働組合の未来戦略 労組の価値向上につながる 教育施策の打ち方』

<メディア掲載>
◼︎日本経済新聞社
『​​​​団体契約を活用して労組主導で社員の成長を支援 デジタルを駆使して新しい組合像を発信する』

◼︎NIKKEI Financial
『「知らない社員」減らす 労組のSNS術』

◼︎朝日新聞社
『歴史的賃上げ裏腹 悩む労組 アプリ活用』